ledの明るさは「ルーメン」単位が決める！

led照明には様々なものがありますが、明るさの単位には共通して、ｌｍ（ルーメン）と呼ばれる単位が使われています。

明るさルーメンlumenについて

ルーメンはled照明器具の明るさを示す値で、この値が大きければ大きいほど照明の明るさが強くなります。ledではない他の照明では、これまでｗ（ワット）のみが電球や蛍光灯のスペックを表す単位として使われてきました。

しかし、ワットは消費電力を示す単位です。たしかに消費電力が高ければ、照明の明るさも強いということが間接的に分かりますが、ルーメンで比較すれば、より簡潔で分かりやすくスペックの違いが分かります。また旧来の照明と違い、そもそもledはほとんどすべての製品の消費電力が低く、ワットで比較しようとすると数ワットしか違わないものから選ばなくてはなりません。

ルーメンの重要性

特にledを選ぶ際にはルーメンの値を見ることが重要となるのです。照明器具はデザインや値段なども重要な要素ですが、購入を検討する場合には、必ずルーメンを比較して明るさを確認するのが良いでしょう。