ledのe11とは?
ledは白熱電球や蛍光灯と比較して消費電力が少なく、また標準寿命が40000時間あることが特徴であり、発光ダイオードを使用した電球のことです。省エネ時代を迎えた21世紀ではledが町中を照らすことはほぼ間違いないと考えられています。一方、e11とはJIS規格で定められている照明器具本体と接続する電球接続口の幅の長さのことで、e11ですと11mmの直径を示しています。つまり、ledのe11というとled電球のうち照明器具との接続口が11mmである電球のことを指します。ledのe11の中にも昼光色や昼白色などの光の色が異なるもの、明るさが異なるもの、明るさの方向性が異なるもの、調光器に対応しているものなど様々な種類のものがあります。よって、購入する際には照明器具をよく見て、まずは口径を確認し、好みの色・明るさ・必要な光の方向性を確認してから、電気屋さんに行かないと間違ったものを購入することになってしまいますよ。